2021. 2. 20

千代乃園の茶畑

初めまして。

2月より、千代乃園にてお世話になっているわたりと申します。

本日より千代乃園の”読みもの“を少しずつ書かせていただくことになりました。

私はこれまで、煎茶や紅茶を日常的に飲むことはあっても、職業としてお茶・農業に携わったことはありませんでした。
さらに実は、八女市はおろか、福岡に縁もゆかりもないのです。

そんな私がご縁があり、千代乃園にお世話になることになったわけですが、
お茶・農業初心者として感じたこと、面白い、辛い、素晴らしい、などを初心者目線で発信していきますので、ご覧いただければと思います。



さて、早速ですが、自己紹介も終わったので…
初めて畑へ向かった時のお話を書いてみようと思います。

千代乃園のお茶畑は何か所もあります。
行きやすいところもありますが、標高が高いので、半分くらいは耳がキーンとなるくらいの山道を登って行ったところにあります。



全ての茶畑が大自然の中にあり、目を見張るものがありました。

その中でも一番感動した茶畑は、ここ通れるんですか?みたいな山道を通り、上り下りが激しい切り立った崖を通り、最後に竹林を通った先のカーブを抜けると
いきなり、本当にいきなりです。
そこには、眩いばかりのお茶畑が広がっていました。


その時、私たちは”すごい”以外の言葉が出なかったと思います。

そのうちきっと環境には慣れてしまうけれど、
その時初めて感じた感情や感覚は、いつまでも忘れないと思います。

それでは、今日はこの辺で。




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