2023. 4. 6

お茶摘みまで

あっという間に桜の満開を迎え、春の温かな陽が差し込むようになり、日中は汗でびっしょりになる日も。

いよいよお茶摘みまで数週間となり、ばたばたと畑作業に追われています。

先日は、成育が悪くなっていた畑のお茶苗の植え替えを行いました。

↑きらり31の苗

この畑のお茶がちゃんと摘めるようになるには4~5年後。
元気に育っていきますように!

茶畑の新芽もすくすくと伸び始めています。このまま順調にいけば今年は例年よりも数日早くお茶摘みが始まりそうです。

山の息吹↓
さやまかおり↓
やぶきた↓
秋~冬の間は濃い緑色の茶畑だったのが、一面鮮やかな黄緑色に覆われています。
黄緑色の新芽がにょきにょきと出てくる様子は可愛らしく、この芽が枯れないように育てて守らなければ!という使命感にかられます。

当園の茶畑は標高約100m程の畑~600mの畑が十数か所に点在しており、
標高が上がるにつれて、茶摘の時期も遅くなると思われますが、陽当たりや様々な条件から芽の成長具合も異なります。
芽の出方を見極めて、防霜ファンの温度設定を逐一変更したり、気温が下がる日がないか、毎日天気予報をチェックする事が日課になりました。

何事もなく今年もおいしいお茶ができますように。

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