2021. 3. 21
全て、初体験。
こんにちは、わたりです。千代乃園にきて、間もなく2か月が経過しようとしています。
畑にて様々な機械や工具を触り、多様な作業を経験しています。
今日はその使用した機械を少し紹介したいと思います。
(工具はまた今度…)

2か月前、初めての畑作業の日に畑周りの整備にて、草刈り機を使い作業をしました。
一人で軽々持てますが、長時間行うときは、肩掛けベルトで自分の背丈に合う長さに調整しないと腕や腰が痛くなります。
また、安全ゴーグルは必須です。
草刈りしている最中に葉っぱやら木くずやらがたくさん飛んでくるので、そういうものから目を守ります。
次に使用したものがこちら。


これに肥料を積み、肥料散布を行います。
肥料はこの機械の下部から、両側または片側に向けて、散布されます。
この暴れ馬のように動く肥料散布機の扱いにも苦戦しました。
初め、肥料を積まずに動かしてと代表から指示を受け、動かしてみたものの、全然制御できず。
ようやく慣れてきた!と思ったら、今度はその上に肥料を積んで動かしてみると…まあ重いのです。
それもそのはず、この肥料散布機には3俵乗せるので、総重量100kg以上になるのです。
茶畑に入ってしまえば、左右に茶の木があるので、バランスだけとっておけばいいのですが、方向転換するときが難しい。
幸いにも私はまだ大きな転倒はしておりませんが、気を抜くと片側に倒れ、肥料がこぼれてしまいます。

最後に二人用摘採機です。
化粧ならし(春整枝)を行うときに使用します。
化粧ならしとは、新茶を摘むにあたり、昨年の古い葉を刈り取り、綺麗に整えることです。
この機械はお茶摘みの時も、乗用機械を使用できない畑などでも用います。
私はまだ経験していませんが、この摘採機に袋をつけて摘みとりしていくそうです。

それでは、また。
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