2022. 9. 3

2年目のお茶摘みを終えて

こんにちは、わたりです。

あっという間に8月も終わり9月を迎えました。
今年も6月から真夏日を記録したり相変わらず厳しい暑さが続きましたが、最近はピーク時に比べれば暑さも落ち着きました。

今年のお茶時期について少しお話ししましょう。




5月
4月下旬から被覆が始まり、5月に入り一番茶が始まるまではこの作業が続く。一番茶の始まる日はその年の気候によって多少前後する。
<被覆>茶の木へ遮光シートを直がけする。日数は約10日前後。被せる事により色が黄緑から濃い緑へと変化する。被覆資材は重く、かなりの重労働。

被覆期間が充ちたところで一番茶の摘採が始まる。写真は可搬による一番茶の摘み採りで、可搬によって刈りとられた茶葉がファンで飛ばされて後ろの袋に入っていく。その摘み採った茶葉を運搬車へ運ぶ。
お茶の千代乃園は煎茶だけでなく紅茶も製造しているため、一番茶の摘み採りはおおよそ5月下旬くらいまでかかる。
今年は茶畑でダニによる被害が出て、被害のひどいところは摘み採ることができない。一生懸命約1年かけて施肥、剪定、草刈り、草取りをしてきて、こういう被害は精神的ダメージを受けるけど、有機農業、無農薬で営農している以上は自然界とはうまく付き合い、対処していく必要がある。



6月
6月に入り一番茶が終わり一段落とはいかず、二番茶の準備に差し掛かる。剪定や茶園周りの整備等をしていくのだが、千代乃園の茶畑は何か所もあるため周るのにも結構な時間がかかる。
これは猪被害が出た畑である。正確には畑周り。茶畑内はそこまで入られていないがとにかく周りがボッコボコに荒らされていた。動物の力は凄い。
今年は去年よりも多くの動物に遭った。猪、鹿、兎、狸、鼠、穴熊、雉。雉は逃げずに堂々と闊歩していた。

茶摘の写真は全て似たような感じに撮れてしまうので、二番茶後の作業について。
二番茶終わるとすぐに剪定が行われる。二番茶後に行われる剪定は主に浅刈りとなる。上記写真の左側が浅刈りが終わっているところで、右側が剪定前の茶畑。



さて、私が来てから2年目を迎えましたが、今年のお茶時期・お茶摘みもあっという間でした。自分は研修中のみなので、あっという間の中にもたくさん吸収しなくてはいけませんが、たくさん動いて色んな作業をしているからそう感じる部分もきっとあります。

なによりも病気や怪我無く終われたことが良かったです。

作業的にはできることも増え、乗用機械の運転をしたり、煎茶・紅茶の加工にも多く参加させていただきました。

今は草刈り草取りが主な畑作業になり、間もなく施肥が始まります。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さまも体調にお気を付けて、お過ごしください。
それでは、また。
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